
この懇談会は、児童を預かる施設の現状及び入所児童の現状を正しく理解するとともに、里親としての里子養育上の諸問題や里親会の現状と諸問題について意見交換を行うことにより相互理解を深め、共通した認識のもとに今後の里親の活動の参考とする事を目的としたもので、県里親連合会の呼びかけに関係施設や行政機関が快く応じていただき有意義な懇談会となりました。
出席者は連合会役員、県社会福祉協議会児童施設部会を構成する養護施設・虚弱児施設・教護院の施設長、県児童家庭課、中央・会津・浜の各児童相談所の所長等。県社会福祉協議会の29名であります。
以下は懇談会の概要です。
〈児童相談所から〉
?登録里親等の状況
・養育里親の年齢が高くなっている。
・施設に預けたいという実親がいる。
・養子縁組希望の里親が増えており、中でも特別養子縁組希望がふえている。
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